2016-08-28から1日間の記事一覧

帰還困難区域、除染に国費 事実上の東電救済策

(08/20 共同通信配信)東京電力福島第1原発事故に伴う避難区域のうち、最も放射線量が高く、立ち入りが制限されている福島県の 「帰還困難区域」の除染について、政府が国費を投入する方針を固めたことが19日、政府関係者への取材で 分かった。政府は区域内に…

柏崎刈羽原発を優先審査、福島と同型

(8/24 02:09 共同通信配信)東電柏崎刈羽原発の審査優先へ。福島第1と同型、年度内合格も。再稼働で規制委、新潟知事は難色。

「炉心溶融」公表遅れ謝罪 東電幹部、新潟知事に 福島原発事故

(08/25 13:32 時事通信配信)東京電力の姉川尚史常務らは25日、新潟県庁で泉田裕彦知事と面会し、福島第1原発事故の際に炉心溶融 (メルトダウン)が起きたことを伝えず、県に誤った説明をしたと謝罪した。炉心溶融の公表遅れについて、姉川常務は「これまで…

伊方原発、9月避難訓練 再稼働後初めて 愛媛県

(08/25 16:23 時事通信配信)愛媛県は25日、四国電力伊方原発(同県伊方町)での重大事故を想定した避難訓練を、9月4日に実施すると 発表した。同原発3号機の再稼働後初の訓練で、町民約400人が参加する。地震で道路が寸断したと想定し、町民は船に乗って避難…

川内原発の停止要請 鹿児島知事、九電社長に

(08/26 17:42 時事通信配信)鹿児島県の三反園訓知事は26日、運転中の九州電力川内原発1、2号機(同県薩摩川内市)の一時停止と点検を 九電の瓜生道明社長に申し入れた。知事に原発の運転を止める法的権限はなく、九電の対応が焦点になる。定 期検査のため1号…

伊方原発で配管漏れ 環境に影響なし 四国電

(08/26 18:46 時事通信配信)愛媛県と四国電力は26日、伊方原発3号機(同県伊方町)で、2次系統水の配管から排水が漏れるトラブル があったと発表した。環境に影響はなく、9月7日に予定している営業運転にも支障はないという。四国電によると、26日午後2時す…

ドラム缶で廃棄物漏れ 「ふげん」外部に影響なし 原子力機構

(08/26 19:48 時事通信配信)日本原子力研究開発機構は26日、廃炉作業中の新型転換炉「ふげん」(福井県敦賀市)で、放射性物質を 含む廃液を貯蔵するドラム缶の底から中身が漏れていたと発表した。放射性物質は検出されておらず、外 部への影響はないという…

原発再稼働に不透明感 検査後の停止、長期化も 川内原発

(08/26 20:13 時事通信配信)鹿児島県の三反園訓知事が九州電力に川内原発の一時停止を要請した。九電は直ちに停止する考えはないものの、 同原発は10月以降に定期検査のため一時停止する。県側の同意がないまま検査後に再稼働を強行するのは難しい とみられ…

高浜原発で防災訓練 住民7千人参加、初の県外避難も

(08/27 18:23 時事通信配信)関西電力高浜原発(福井県高浜町)で重大事故が起きたと想定し、政府と福井、滋賀、京都3府県など は27日、合同で原子力防災訓練を実施した。関係機関のほか福井、京都の住民約7200人が参加し、福井 から約230人が兵庫県内に避難…

バイオアッセイ法による内部被曝検査(備忘)

(8/28)筆者のバイオアッセイ法による内部被曝検査(体内に取り込まれた放射性物質は、その一部が老廃物とともに 体外に排出されることから主に尿を分析し測定する)の結果が出た。I131 検出下限値以下 (検出下限0.017 Bq/kg)Cs134 検出下限値以下 (検出…