2013-01-25から1日間の記事一覧

福島の放射線量低下、雪が遮り 昨冬に続き

(1/24 19時17分 共同通信配信)東京電力福島第1原発事故を受け、空間放射線量を測定している福島県内のモニタリングポストで、雪が降った 1月に入り、それまでより低い値が続いている。県は「地面に蓄積した放射性物質からの放射線を、雪が遮って いるため…

東電、汚染水を海へ処理後放出 東電「合意得ながら」

(1/24 21時23分 共同通信配信)東京電力は24日、福島第1原発で増え続けている放射性物質を含んだ汚染水について、処理装置で 放射性物質を除去した後に海に放出する方針を明らかにした。廃炉計画が妥当かを議論する原子力 規制委検討会で説明した。地元の反…

広域処理は69万トンに半減 岩手と宮城の瓦礫再推計で 環境省

(2013-01-25 13:22 時事通信配信)環境省は25日、東日本大震災により岩手、宮城両県で発生した瓦礫量を見直した結果、県外自治体による 広域処理が必要な量は従来の公表値より67万トン減って69万トンになったと発表した。ほぼ半減したのは 被災家屋の解体が…

3月上旬から花粉ピーク、環境省 期間長く、昨年より多量

(1/25 17時27分 共同通信配信)環境省は25日、今年のスギとヒノキの花粉の飛散量は、地域により3月上旬から4月中旬にかけて ピークになるとした最新の予測を発表した。全国的にピーク期間が長く、総飛散量は昨年よりも 多くなる。ピークは九州、中四国、東…

震災瓦礫の受け入れ中止 福井・敦賀市と高浜町

(1/25 17時44分 共同通信配信)東日本大震災で発生した岩手県大槌町の瓦礫の受け入れを予定していた福井県の敦賀市と高浜町 は25日、瓦礫が大幅に減少したため、受け入れを取りやめると発表した。敦賀市は昨年2月に震災 瓦礫の受け入れを表明、今年1月から…

原発事故時の防災計画モデル断念 規制委、自治体に混乱も

(1/25 19時23分 共同通信配信)原子力規制委員会(田中俊一委員長)が、原発事故時の防災計画の策定を進める自治体に示す 予定だった計画のモデルケースの作成を断念したことが25日、分かった。新たに防災計画を 作る自治体は全国で100前後とみられ、モデル…