3月上旬から花粉ピーク、環境省 期間長く、昨年より多量


(1/25 17時27分 共同通信配信)

環境省は25日、今年のスギとヒノキの花粉の飛散量は、地域により3月上旬から4月中旬にかけて
ピークになるとした最新の予測を発表した。全国的にピーク期間が長く、総飛散量は昨年よりも
多くなる。

ピークは九州、中四国、東海、関東地方で3月上旬から中旬、近畿、北陸地方で3月下旬、東北
地方で4月上旬から中旬としている。この前後の10〜20日間にかなり多くの量が飛ぶという。
スギ花粉が飛び始める時期は、関東より西の太平洋岸では2月中旬ごろからで、3月下旬にかけて
北上する。