2014-09-28から1日間の記事一覧

仮置き場の契約延長要請 中間貯蔵遅れ、地権者に 環境省

(09/27 16:36 時事通信配信)東京電力福島第1原発事故の除染で出る汚染土を一時保管する仮置き場について、環境省は27日、福島県いわき市で、同県楢葉町の 地権者向け説明会を開いた。同省は各土地の地権者と3年間の借地契約を結んでいるが、汚染土を運び込む…

「メリットない」 帰還者少数の見込み 10月1日避難指示解除・福島県川内村

(09/28 14:56 時事通信配信)避難指示解除準備区域となっている福島県川内村の東部地域で10月1日、避難指示が解除される。東京電力福島第1原発から20キロ圏内の解除は 同県田村市都路地区に続き2例目だ。国などは今後、帰還支援策を本格化させる方針だが、「…

使用済み核燃料「福井県外で中間貯蔵」 関電社長検討

(9/26 22:20 京都新聞配信)関西電力の八木誠社長は26日の記者会見で、使用済み核燃料の中間貯蔵施設の建設候補地について「基本的には福井県外の関西で検討している」 と述べ、電力の消費地で核燃料サイクルの理解を広く得た上で選定する考えを示した。使用…

基準値超の放射線量 一部立ち入り禁止に 千葉県立柏の葉公園

(09/27 10:16 千葉日報配信)千葉県は26日、柏市の「県立柏の葉公園」で、国の基準値(毎時0.23マイクロシーベルト)を上回る空間放射線量が検出されたと発表した。 県は安全確保のため、基準値を超えた園内4カ所周辺を立ち入り禁止とした。県公園緑地課によ…

臨界事故15年を前に集会 教訓生かし脱原発訴え 茨城・東海村

(09/28 18:30 時事通信配信)茨城県東海村の核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)の臨界事故から30日で15年になるのを前に、事故の教訓を生かし、原発の再稼働 を阻止しようと訴える集会が28日、同村で開かれた。事故当時、村長として陣頭指揮に当たった…

ヨウ素剤を住民配布 伊方、玄海原発の5キロ圏 愛媛、佐賀

(09/28 19:20 時事通信配信)四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)と九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の半径5キロ圏の住民を対象に、原発事故に備え被曝を低減させる 安定ヨウ素剤が28日、事前配布された。伊方町の配布対象は3歳以上の住民5494人のうち、事前説…