2013-01-30から1日間の記事一覧

セシウム検査、福島の負担軽減 13年産米の作付け方針 農水省

(2013-01-29 17:21 時事通信配信)農林水産省は29日、東京電力・福島第1原発事故を受けた2013年産米の作付け方針をまとめた。福島県では、12年 産米の検査で放射性セシウムの検出量が1キログラム当たり100ベクレル以下にとどまった地域を対象に、全袋検査に…

旧警戒区域で初の瓦礫撤去へ 環境省

(2013-01-29 18:26 時事通信配信)環境省は29日、東京電力福島第1原発事故による旧警戒区域で初めて、津波で発生した瓦礫などの 災害廃棄物の撤去を開始すると発表した。福島県南相馬市の塚原、大井両地区が対象で、2月1日 から実施する。

原子力規制委の独立性に疑問 経済団体が再稼働要望

(1/29 20時45分 共同通信配信)九州経済同友会の石原進代表委員(JR九州会長)らが29日、原子力規制委員会事務局の原子力規制庁 を訪れ、原発の早期再稼働を訴える意見書を森本英香次長に手渡した。経済団体が規制庁を訪問し、 再稼働を要望するのは初めて…

巨大地震が6千年間に15回 南海トラフ付近と高知大調査

(1/29 21時07分 共同通信配信)東海、東南海、南海地震の3連動で起きたとされる宝永地震(1707年)に匹敵する巨大地震が、過去 約六千数百年の間に15回程度起きていた可能性があることを、高知県土佐市の池の津波堆積物を調査 していた高知大の岡村真特任教…

原発警備 機関銃や防弾車両を大幅増強

(NHK 1月30日 5時41分)イスラム過激派などによるテロの脅威が依然、高い状態にあるなか、警察庁は全国の原子力関連 施設の警備を強化するため、警戒に当たっている警察の部隊が使う機関銃や防弾車両などの装備 を大幅に増強することを決めました。国内の原…

5キロ圏家庭にヨウ素剤事前配布 原子力災害対策指針の改定案

(1/30 12時59分 共同通信配信)原子力規制委員会(田中俊一委員長)は30日、甲状腺被曝を防ぐ安定ヨウ素剤を原発の半径5キロ 圏の家庭に事前配布するなどとした、原子力災害対策指針の改定案をまとめた。同日から改定案 への意見公募を2週間実施した上で、2…

再処理工場「10月完成目指す」 原燃、新基準策定前に

(1/30 13時32分 共同通信配信)日本原燃の川井吉彦社長は30日、青森市内で記者会見し、稼働に向けた試験を行っている使用済み 核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)について「(従来の予定通り)10月の完成を目指していき たい」と述べた。原子力規制委員会…