セシウム検査、福島の負担軽減 13年産米の作付け方針 農水省

(2013-01-29 17:21 時事通信配信)

農林水産省は29日、東京電力福島第1原発事故を受けた2013年産米の作付け方針をまとめた。福島県では、12年
産米の検査で放射性セシウムの検出量が1キログラム当たり100ベクレル以下にとどまった地域を対象に、全袋検査に
加え実施している抽出検査を不要とするよう変更し、農家の負担を軽減する。