柏崎刈羽原発の安全協定、新潟の全市町村に拡大へ

(12/26 20時20分 朝日新聞デジタル配信)

東京電力柏崎刈羽原発がある新潟県で、立地自治体の柏崎市刈羽村を除く全28市町村が1月
上旬、東電と原子力安全協定を結ぶことになった。

すでに県や立地自治体が東電と締結している安全協定に準じた内容で、異常発生時に原発内に
入って確認でき、稼働にも意見を述べられるようになる。こうした協定を原発が立地する道県
の全市町村が結ぶのは初めてという。