基準超4分の1に 10年後の5県の指定廃棄物 環境省推計

(02/25 21:03 時事通信配信)

東京電力福島第1原発事故で発生した放射性物質を含む指定廃棄物をめぐり、環境省は25日、保管量の多い宮城、茨城、栃木、
群馬、千葉の5県について、濃度の減少傾向を推計した。5県で計2万5457トンを指定しているが、10年後には基準超の廃棄物
は4分の1になると見込んでいる。