違反ケーブル2500本 図面に誤りも、柏崎刈羽7基 東電

(01/29 16:27 時事通信配信)

東京電力柏崎刈羽原発新潟県)で安全設備関連のケーブルが原発の新規制基準に反して分離されていなかった問題で、
東電は29日、問題のあるケーブルが1〜7号機で計2500本確認されたと発表した。

東電は29日、原子力規制委員会に調査報告書を提出。調査では、ケーブルの施工状況を記した図面にも誤りが確認され、
最終的に目視点検で確認作業を行ったという。