セシウム吸着装置が停止 福島第1

(09/24 12:17 時事通信配信)
 
東京電力は24日、福島第1原発の地下にたまる放射能汚染水からセシウムなどを除去する第2セシウム吸着装置で、汚染水を吸着フィルターなど
に送るポンプが停止したと発表した。原因について調査している。

東電によると、24日午前8時36分、2系統あるポンプのうち稼働していた1系統が停止。同50分にセシウム吸着装置の処理運転を止めた。ポンプは
もう1系統あるため、起動でき次第、処理を再開する方針。