4号機の燃料移送再開 福島第1

(3/30 14:30 時事通信配信)

東京電力福島第1原発で、4号機の使用済み燃料プールから核燃料を移送する作業がクレーンのトラブルで
中断した問題で、東電は30日、作業を再開したと発表した。
 
26日に燃料の輸送容器をつり上げるクレーンが作業員の誤操作で停止。東電は30日正午、クレーンに異常
はないことを確認したという。トラブル発生までに550体が共用プールへ移され、4号機のプールには983
体が残っていた。