2014-02-26 浄化装置で警報、処理停止 汚染水対策の「切り札」 福島第1 (02/26 17:05 時事通信配信)東京電力は26日、福島第1原発で発生する汚染水から放射性物質を吸着して 大幅に減らす装置「ALPS(アルプス)」で警報が発生し、試運転中だった 2系統のうち1系統で処理ができない状態になったと発表した。原因は調査中 という。アルプスは同原発で増え続ける汚染水のリスクを減らす「切り札」と位置づ けられているが、トラブルが相次いでいる。