2014-01-27 楢葉町長、高濃度の受け入れ拒否 中間貯蔵施設 (1/27 13:19 共同通信配信)東京電力福島第1原発事故で出た除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設をめぐり、 国に建設候補地とされている福島県楢葉町の松本幸英町長は27日、1キログラム 当たり10万ベクレルを超える高濃度の廃棄物の受け入れを拒否し「施設の配置 の再検討」を求める考えを、佐藤雄平福島県知事に伝えた。国は中間貯蔵施設 で、福島県全体の土壌や草木に加え、1キログラム当たり10万ベクレルを超える 焼却灰や汚泥を保管するとしているが、高濃度廃棄物については楢葉町への搬 入を認めない意向を示した形。