放射線量2年で半減 福島第1の80キロ圏内 規制委

記事中セシウム137とありますが、減衰についてはセシウム134が占める割合が高いのではと
思います。また、空間放射線量のモニタリングであるため飛距離の大きいガンマ線のみの計
測であり、空間線量の低下=土壌汚染の低下、には必ずしもつながりません。

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(12/25 16:58 時事通信配信)

原子力規制委員会は25日、東京電力福島第1原発から半径80キロ圏内の空間放射線量を調べ
た航空機モニタリング結果を公表した。9月28日時点の放射線量は、2011年11月に比べ、約
2年間で約47%減少。セシウム137など放射性物質半減期による減少割合は34%で、規制委
は風雨などで地表面のセシウムが流されたとみている。