タンク接合部で水にじむ 低濃度汚染水保管、漏洩か 福島第1

(9/29 01:00 時事通信配信)

東京電力は28日深夜、福島第1原発6号機北側で、低濃度の汚染水が保管されているタンク1基で、
接合部から水がにじんでいるのを確認したと発表した。タンクから漏洩したとみられるという。

東電によると、協力企業の作業員が同日午後10時45分ごろ、6号機北側にあるタンク群をパト
ロールしていたところ、うち1基のタンクの接合部1カ所で水がにじんでいるのを見つけた。