遮水壁、凍土方式を採用 福島第1の汚染水流入抑制 政府の専門家委員会

(5/30 17:53 時事通信配信)

東京電力福島第1原発で建屋内に流入する地下水が汚染水の総量を増やしている問題で、政府の汚染水処理
対策委員会(委員長・大西有三京都大名誉教授)は30日、敷地周囲の土を凍らせて地下水の流入防止を図る
「凍土方式」を採用することを決め、東電に通知した。