鳥取、廃棄物から高い放射線 粘着テープ?

(1/30 22時14分 共同通信配信)

鳥取県は30日、鳥取市岩倉の市道脇で放射線レベルが高い廃棄物が見つかったと発表した。県は
「ただちに健康被害の出るレベルではない」としている。県生活環境部によると、廃棄物は直径
約1メートルの球状に絡まった粘着テープのようなものと、長さ約60センチ、幅約12センチの直方
体状のコンクリート片。

放射線量はそれぞれ毎時24マイクロシーベルトと毎時6.12マイクロシーベルトだった。発見された
のはJR鳥取駅から東に約4キロの山中で、県によると、廃棄物の不法投棄が多い場所という。