甲状腺被曝30ミリSv以下 福島原発周辺の1歳児

放射線医学総合研究所は「御用研究所」と揶揄されるほどですから、このような発表をしてくるだろう
とは予想していました。
2011.3.15の午前10時には、東京都新宿区でも空間線量が最高の値になり、日中外にいただけで数ミリ
シーベルトマイクロシーベルトではありません、念のため)被曝したと言われています。

ちなみに東京都にはホールボディカウンターを所有している公的機関は(医療機関はわかりませんが)
ないのですが、放射線医学総合研究所は所有しています。しかし、近隣の東京都民が利用するため訪問
しても断られます。

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(1/27 19時52分 共同通信配信)

東京電力福島第1原発事故で、周辺の1歳児の甲状腺被曝線量(等価線量)は30ミリシーベルト以下(筆者注:30ミリ
シーベルト=30000マイクロシーベルト)がほとんどだったとの推計結果を放射線医学総合研究所千葉市)の研究
チームがまとめ、都内で27日に開かれた国際会議で発表した。

国際原子力機関IAEA)が、甲状腺被曝を防ぐため安定ヨウ素剤を飲む目安とする50ミリシーベルトを下回った。
甲状腺には放射性ヨウ素がたまりやすく、子どもは影響を受けやすい。1986年のチェルノブイリ原発事故後、周辺では
子どもの甲状腺癌が急増した。最も高かったのは双葉町飯舘村いわき市で最大30ミリシーベルトだった。