9/21〜23前後に降雨した地方で空間線量上昇

新・全国の放射能情報一覧で、一週間の数値を見ていたところ、全国的に、9/21〜23前後に降雨した
地方で空間線量が一時的に跳ね上がり、また元に戻っていました。上の画像はその一例で、大阪市のものです。

降雨すると空間線量が上がるのはよく知られていますが、これだけ広範囲だと福島第一原発由来ではないのでは、
と思い、よくよく考えたところ9/20午後2時20分(日本時間21日午前3時20分)、スリーマイル原発が自動停止して
大量の蒸気を放出していました。その中に含まれていた放射性物質か、と推察しましたが、確証はありません
(そもそもこれほど早く日本の上空に到達するものだろうか?)。

そして、自動停止していたスリーマイル原発についての続報は以下の記事のみです。

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自動停止の米スリーマイル島原発が運転再開
読売新聞 9月23日(日)18時33分配信

 20日に原子炉が自動停止した米ペンシルベニア州スリーマイル島原子力発電所1号機(加圧水型軽水炉)が22日、
運転を再開した。
自動停止は電気系統の故障による冷却水ポンプの停止が原因で、補修は部品交換で済んだ。同原発2号機では1979年、
炉心溶融事故が起きている。(米マサチューセッツ州ケンブリッジ 中島達雄)

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ともかく、雨に濡れないように気をつけることでしょう。