浜松市、震災瓦礫受け入れへ 処分場地元が容認

(9/24 12時36分 共同通信配信)

岩手県山田、大槌両町の震災瓦礫受け入れを検討していた浜松市は24日までに、近く可否を判断すること
を決めた。埋め立て先となる最終処分場の地元自治会が埋め立てを容認した。市は「受け入れに向けた課題
は全て解決された」としており、鈴木康友市長は26日にも受け入れを表明するとみられる。
市によると、処分場の地元である西区の平松町自治会が23日の住民総会で、埋め立て可否について投票を実施。
全212世帯のうち、出席した103世帯で投票をした結果、賛成が多数を占め、受け入れを決議した。欠席した世帯は
決議に従うとしている。