今さらながら、これだけの線量でした

うわー見難いなぁ・・。画像をダブルクリックするか別ウィンドウで開いてご覧に
なったほうが少しはましになるかもしれません。折れ線グラフが東京都新宿区
の空間線量を表していて、左側のuSv/hと数字で読み、棒グラフは東京都世田谷区
で測定された放射性物質を表していて、右側の「放射性物質の濃度」とベクレル/
立方メートルの数字で読みます(東京都新宿区には東京都のモニタリングポストが
あり、東京都世田谷区には東京都立産業技術研究センターがあります)。

これで見ると東京都新宿区の空間線量が最も上がったのが2011.3.15の午前10時
から正午にかけて、同時に東京都世田谷区の大気中の放射性物質の濃度も急上昇
しています(核種はヨウ素セシウムのみ測定ですが、4/5がヨウ素131とヨウ素
132です)。

ちなみに、茨城県のモニタリングポストの数値が最も上がったのがこの約4時間前
でしたから、茨城県から東京都に到着するまで4時間かかったことになります。