指定廃棄物の解除申請へ 全国初、基準下回る 千葉市

(06/24 21:13 時事通信配信)

東京電力福島第1原発事故で発生した放射性物質を含む指定廃棄物をめぐり、千葉市は24日、市が保管する
指定廃棄物の放射性物質の濃度をサンプル調査した結果、国が定める指定基準(1キロ当たり8000ベクレル超)
を下回ったと発表した。これを受け、来週にも国へ指定解除を申請する方針。申請すれば全国初となる。