廃炉計画、地元申し入れ 島根1号機で 中国電

(04/28 12:05 時事通信配信)

中国電力の清水希茂社長は28日午前、島根原発1号機(松江市)の廃炉工程をまとめた計画について、松江市島根県
に安全協定に基づく事前了解の申し入れを行った。中国電は地元の了解を得た上で、原子力規制委員会廃炉計画の
認可を申請する。

計画で中国電廃炉作業を4期間に分けて行い、2045年度の完了を目指す。費用は約380億円を見込む。