原発安全対策3000億円規模 追加工事含め投資 東北電

(9/25 19:02 時事通信配信)

東北電力の海輪誠社長は25日の記者会見で、女川原発(宮城県石巻市、女川町)と東通原発(青森県東通村)の安全対策に、追加工事も含め
総額三千数百億円を投資すると発表した。女川の防潮堤かさ上げ工事や東通の免震重要棟設置など、地震津波に備えた対策が全体の3分
の1を占める。最新予測に基づく新たな対策も講じる。