タンク配管の弁に鍵 汚染水100トン漏れで 東電

(02/28 21:09 時事通信配信)

東京電力福島第1原発のタンクから汚染水100トンがあふれ出た問題で、東電の
相沢善吾副社長は28日、福島復興本社(福島県楢葉町)で記者会見し、タンク
に水を送り込む配管の開閉弁に鍵を付けることなどを柱とした再発防止策を発
表した。対象の弁は130カ所程度とみられ、3月上旬をめどに完了する。