浄化装置が処理再開 ポンプ部品漏電か 福島第1

(02/28 01:04 時事通信配信)

東京電力福島第1原発で汚染水の放射性物質を減らす装置「ALPS(アルプス)」の
1系統が停止したトラブルで、東電は27日、原因とみられる部品を交換し、処理を
再開したと発表した。

東電によると、放射性物質を吸着させる設備に汚染水を送るポンプの電子部品で、
漏電が起きていたことが判明。部品を交換し、27日午後10時45分ごろ処理を再開
した。