山本太郎参院議員、天皇陛下に手紙 「原発問題伝えたかった」 秋の園遊会で手渡す

日本国憲法下では天皇陛下原発問題を伝えたとしても、立法・司法・行政に
影響を及ぼすことはありえません。なぜこんなことをしたのか・・極論すれば、
原発や被曝問題にかかわる人は変な人だ、という印象を与えるだけと思いますが。

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(10/31 18:39 時事通信配信)

東京・元赤坂の赤坂御苑で31日午後に開かれた秋の園遊会で、山本太郎参院議員
天皇陛下に手紙を直接手渡した。山本議員は同日、記者会見し、「原発労働者
などの現状を陛下に伝えたかった」と述べた。天皇陛下に直接手紙を渡すのは極
めて異例。

山本議員は出席者の列から外れた反対側から陛下に手紙を渡した。陛下はいったん
受け取った後、後ろにいた川島裕侍従長に預けられた。
 
菅義偉官房長官は同日午後の記者会見で、山本議員の行為について、「手紙を渡す
ことがその場にふさわしいかどうか。常識的な線引きはあるのだろう」と述べ、不
快感を示した。
 
山本氏は7月の参院選に「脱原発」を掲げて東京選挙区から無所属で出馬し、初当選
した。