海近くの排水溝で最高値 2500ベクレル検出 福島第1

(10/25 12:58 時事通信配信)

東京電力は25日、福島第1原発港湾外の外洋につながっている排水溝の、海から
150メートルの地点で24日採取した水から、ストロンチウムなどベータ線を出す
放射性物質が過去最高の1リットル当たり2500ベクレル検出されたと発表した。
 
東電は「周辺の汚染土が大雨で流入したことも考えられる」と説明している。
水は直接外洋に流れ出ている可能性があるという。