柏崎刈羽の安全審査申請 東電、早期再稼働目指す 沸騰水型初・規制委

(9/27 9:54 時事通信配信)

東京電力は27日、柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県柏崎市刈羽村)について、
再稼働の前提となる新規制基準への適合性審査(安全審査)を原子力規制委員会
に申請した。2011年3月の福島第1原発事故後、東電が原発再稼働に向けた
申請を行うのは初めて。
 
7月に始まった安全審査では、既に北海道、関西、四国、九州の4電力が6原発
12基を申請している。いずれも「加圧水型」の原子炉で、福島原発柏崎刈羽
原発のような「沸騰水型」の審査は初となる。