タービン建屋の蛍光灯発火 ショートか、柏崎刈羽6号機 東電

(7/29 20:35 時事通信配信)

東京電力は29日、運転停止中の柏崎刈羽原発新潟県柏崎市刈羽村)6号機のタービン建屋1階で、
蛍光灯から一時発火したと発表した。外部への放射能漏れなどの異常はないという。

東電によると、29日午後6時50分ごろ、蛍光灯から発火しているのを社員が確認。消火器を持って
現場に戻ったところ、火は消えていた。

東電から通報を受けた消防が現場を確認している。発火原因は不明だが、東電は「ショートした
のではないか」としている。