「消費地で保管当然」 使用済み核燃料で 橋下大阪市長

(4/25 19:53 時事通信配信)

大阪市橋下徹市長は25日、使用済み核燃料の処理問題について、安全性などが確認されれば大阪府内でも
保管する考えがあることを明らかにした。橋下市長は「原発の稼働問題について発言させてもらえるなら、
(使用済み核燃料をエネルギーの)消費地で保管するのは当然だと思う」と述べた。市役所内で記者団に語っ
た。
 
橋下市長は、専門家による安全性の担保が前提条件とした上で、「国の安全基準なのか、枠組みをつくって
もらえれば僕が市民、府民には説明していきます」と強調した。