放射能低減装置の試運転開始 性能確認など4カ月 東電福島第1

ちなみにトリチウムベータ線放出核種です。

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(3/30 13:23 時事通信配信)

東京電力は30日、福島第1原発に保管されている放射能汚染水から、ストロンチウムなど62種類の
放射性物質を減らす「多核種除去装置(アルプス)」に実際の汚染水を通す試運転を始めた。性能
確認などを行い、試運転期間は約4カ月の予定。

東電はアルプスの稼働により、増え続ける汚染水の放射性物質を減らし、漏洩時などのリスク低減
を目指しているが、半減期が約12年のトリチウム三重水素)は除去できない。