2013-03-30 放射能低減装置の試運転開始 性能確認など4カ月 東電福島第1 ちなみにトリチウムはベータ線放出核種です。///////(3/30 13:23 時事通信配信)東京電力は30日、福島第1原発に保管されている放射能汚染水から、ストロンチウムなど62種類の 放射性物質を減らす「多核種除去装置(アルプス)」に実際の汚染水を通す試運転を始めた。性能 確認などを行い、試運転期間は約4カ月の予定。 東電はアルプスの稼働により、増え続ける汚染水の放射性物質を減らし、漏洩時などのリスク低減 を目指しているが、半減期が約12年のトリチウム(三重水素)は除去できない。