ヨウ素剤、周辺家庭に事前配布 規制委、原発5キロ圏軸

下の画像は筆者宅にあるヨウ素剤ではありません(錠剤のヨウ素剤を避難袋に入れてありますが、
メーカーが違うと思います)。
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(12/25 20時08分 共同通信配信)

原発事故時の緊急被曝医療体制を検討する原子力規制委員会の検討チームは25日の会合で、甲状腺被曝を防ぐ
安定ヨウ素剤を周辺地域の家庭に事前配布することで大筋合意した。配布範囲は原発の半径5キロ圏を軸に検討
しており、30キロ圏についても今後議論を続ける。

来年3月までに検討チームが正式に取りまとめ、原子力防災の枠組みを示した原子力災害対策指針に反映させる。
配布の時期や手法については今後詰める方針。乳幼児は通常の錠剤ではなくシロップにして配る必要があるか
など検討課題も残っており、関係省庁と調整する。