文科省調査、福島の子どもに肥満 屋外活動制限も影響か

このような自明のことを分析するのも、「〜白書」を作成する際必要だから、でしょうか。

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(12/25 17時20分 共同通信配信)

福島県の幼稚園から高校3年(4月1日時点5〜17歳)の子どもに、身長別の標準体重より20%以上
重い「肥満傾向」の割合が増えていることが25日、文部科学省の2012年度学校保健統計調査速報
で分かった。文科省は「原発事故後に屋外活動を制限した学校が多く、運動不足が原因の一つだ」
とみている。

文科省によると、福島県では幼稚園児と小学生、中3、高3で肥満傾向の子どもの割合が前回(10年
度)調査より0.3〜5.1ポイント増大。特に小学校低学年で増えており、小1は前回比4.7ポイント増
の9.7%で全国最低の兵庫県(2.4%)の約5倍だった。