志賀町長「推移を注視」 原発活断層の評価書案 石川

(07/17 19:11 時事通信配信)

北陸電力志賀原発がある石川県志賀町の小泉勝町長は17日、「審査などの途中段階であり、今後の推移を注視していきたい」との
談話を発表した。

小泉町長は「公平・公正な議論を尽くし、科学的根拠に基づいた厳格な審査を行い、経緯や結果について地域住民の納得が得られ
るよう、しっかりと説明責任を果たすことを求めていきたい」とした。

石川県の谷本正憲知事は「県の原子力安全専門委員会において国から直接説明を受け、しっかり討議したい」との談話を出した。