再稼働、遅れる可能性 泊原発3号機 北海道電社長

(3/24 21:00 時事通信配信)

北海道電力の真弓明彦社長は24日の記者会見で、11月に予定していた泊原発3号機(北海道泊村)の再稼働について「非常に厳しい」
と述べ、時期が遅れる可能性に初めて言及した。原子力規制委員会の審査が長引いているためだ。

ただ真弓社長は、これまでの審査状況から「2016年度に再稼働していないことは想定していない」と述べた。