南相馬の子ども「異常なし」 3千人を内部被曝検査

検出限界値がわからないので何とも判断しようがない記事です。

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(9/24 11:59 共同通信配信)

福島県南相馬市は24日、市内の小中学生を対象に内部被曝検査をした結果、受診した
約3200人全員で放射性セシウムが検出限界以下だったと発表した。市内で日常の内部
被曝は低く抑えられているとしている。

検査は市の学校検診の一環として、今年5月から8月に市立総合病院などでホールボディー
カウンターと呼ばれる装置を使って実施。市内の小中学校に通う3299人のうち、約98%の
3255人が受診。セシウム134と同137が体内にどれくらいあるかを調べた。

検査を担当した市立総合病院の坪倉正治医師は「今後も継続的に検査する仕組みを整える
必要がある」と話している。