北九州市で瓦礫焼却始まる 西日本初、最大6万2500トン

少し前の記事です。「一般ごみと瓦礫を9対1の割合で混合して焼却」して、その焼却灰の放射性物質
濃度測定を行うとは、何か意図があってのことでしょうか。

///////

（2012-09-17 13:04 時事通信配信）

西日本で初めてとなる東日本大震災の瓦礫焼却が17日、北九州市で始まった。宮城県石巻市の
瓦礫を海上輸送し、北九州市内３カ所の焼却場で焼却する。同市は、2014年3月末までに、最大
で6万2500トンの瓦礫を処理する方針。
対象は、木くずを中心とした可燃物で、放射性セシウム濃度については、国より厳しい1キロ
当たり100ベクレル以下に絞った。宮城県から週1回800トン程度をコンテナ船で輸送し、一般
ごみと瓦礫を9対1の割合で混合して焼却。焼却灰は市内の最終処分場に埋め立てる。北九州市
は周辺の放射線量や焼却灰の放射能濃度測定を定期的に行い、ホームページなどで公開する方針。

///////