二年醸造ものの調味料と納豆


いわゆる加工食品は、原材料について産地を記載しなくてもよいことになっているため、原発
故以来、食べなくても差し支えない加工食品は購入せず、必要最低限のものだけにしていました。

特に日本独自の調味料は必要なので、産地がわからないのなら、と二年くらいかけて醸造したもの
(本味醂・醤油・米酢など、ちなみに本味醂はアルコール分を含んでいるので、お酒に弱い方は
酔います。加熱すればアルコール分は飛びます)を選んでいました。

原発事故から一年六ヶ月を過ぎようとしているので、二年醸造ものの調味料を買い足しておくべき
か悩みましたが、左の画像を見て決めました。未開封で冷暗所に保存しておけば大丈夫だろうと
(発酵が進み過ぎて風味が悪くなっていても自己責任ですから)。

また、右の画像にあるように納豆菌を入手したので、もう少し涼しくなったら、平成22年産の大豆を
使用して納豆を作ってみるつもりです。ちなみに近畿圏出身でも、納豆が平気な方はいらっしゃいます。
著名人で例を挙げれば村上春樹氏(兵庫県出身)でしょうか。

今回の記事は醸造といい発酵といい、漫画「も○しもん」の世界のようです。